Kubota For Earth, For Life

株式会社管総研

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社会課題の解決に貢献する管総研
お客様と寄り添うパートナーシップ

上下水道事業の課題は、都市やインフラの発展の歴史や今後の人口の見通し、地震や風水害の発生状況など地域の特性や歴史によっても大きく異なります。管総研は、ソフトウェアテクノロジーに加え、こうした地域に応じた課題について、コンサルティング、災害時対応、現場支援クラウドのメニューで、お客様と連携したきめ細かな課題解決に取り組んでいます。

コンサルティング

上水道事業の水道管は、高度経済成長期に整備されたものが多く、現在、更新時期を迎えています。今後、人口減少に伴う限られた財源の中で、効率的かつ災害にも強い管路づくりが求められています。水道管路に求められる機能は、水圧や流量の確保、水質の保持、震災時の耐震性や重要給水、平常時の漏水防止、事故防止等多岐にわたります。管総研は、クボタグループの歴史ある水道管の技術知見を活かし、シミュレーションシステムにより、10年後や20年後のこうした管路機能を見える化し、地域の特性や歴史に応じた管路の更新計画を支援しています。

管路更新計画のフロー

災害時対応

上下水道事業が被災した場合、管総研は災害対策本部を設置し支援体制を整え、必要なシステムの復旧対応を行います。詳細は災害協定を締結して対応しています。事業体職員様の要請に応じて、スタンドアロンシステムの準備とお届けや、当社のバックアップシステムを被災した上下水道事業体の必要とされる施設及び部門への速やかな設置により、復旧活動に役立てていただいています。

現場支援クラウド

クラウド型のマッピングシステムをタブレット端末で提供しています。災害時や事故時に現地に持ち出して素早く復旧作業に取り掛かることができます。操作も簡単なため他都市から応援に来た職員様でも利用できます。クラウドのデータは被災地域以外のサーバに保存されているため、被災してもシステムを使い続けることができます。