製品情報

管網評価支援システム
PIPE-next

・PIPE-nextは「安全で安定した水道水の供給」のために、管路の評価・診断を支援するソフトウェアです。
・PIPE-nextは長年培ってきた管路診断技術とマッピング技術を融合し、(株)管総研が独自開発したソフトウェアです。
・PIPE-nextは水道におけるアセットマネジメントのなかで、ミクロマネジメント(診断・評価)の実施を可能にし、マクロマネジメント(更新需要検討、等)の実施を支援するソフトウェアです。

【水理評価】水道水の安全供給

出水不良となる水圧の低い地域がないか、管路の布設換えのときに、どのくらいの口径にすることが望ましいかなど、水理的課題解決を支援します。

活用例
水圧の均一化
配水区域のブロック化
直結給水可能区域の拡大

【水質評価】安全な水、おいしい水の供給

水道水中の残留塩素濃度を推定し、カルキ臭いといわれる高残留塩素濃度地域がないか。

活用例
適正な残留塩素濃度の制御・低減化
滞留管路の水質改善対策(排水等)
自動水質監視装置の設置計画(最適な設置場所)

【腐食度評価】老朽管路の計画的な更新

埋設環境により管体外面腐食がどの程度進んでいるのか。また10年後、20年後にどの程度進むと予想されるのかなど、老朽管についての課題解決を支援します。

活用例
埋設環境の腐食性評価
管路の防食対策
効率的な管路更新計画

【耐震性評価】地震に強い管網作り

地震発生時の管路の被害状況や断水区域、地震後の復旧日数はどの程度になるのかなど、地震に関する課題解決を支援します。

活用例
既設管路の耐震性評価
耐震性向上対策(耐震化管路構想)
地震後の管路応急復旧計画

【重要度評価】非常時にも対応できる管網作り

応急給水拠点までの配水ルートを抽出し、災害などの非常時にも対応できる配水ルートを確保できているのかなど、非常時での課題解決を支援します。

活用例
応急給水拠点までの配水ルート維持
バックアップ管路の整備ルート選定
幹線管路の耐震化計画

【アセットマネジメント】実施に向けての業務支援


  • 固定資産台帳の整理
  • 重要度・優先度に応じた更新時期(耐用年数)の検討
  • 更新需要の平準化の検討/施設規模・口径の適正化検討
  • 財源収支見通し(財源確保)の検討

PIPE-nextの応用活用事例

総合評価
現状のサービス水準を明らかにし、効率的な管路更新優先順位の決定を行う。


  • サービス水準レーダーチャート:管網機能の評価結果をレーダーチャートで把握。
  • 更新優先管路一覧:サービス水準の効率的な向上を指標に、管路更新優先順位づけ。
  • 費用対便益分析:費用対便益分析で更新効果を確認。


※水道事業体ごとのカスタマイズ製品です

システム要件

項目 前提環境
対応OS Microsoft Windows 10 Professional (32bit/64bit) バージョン1909
※64bit OS環境下では、WOW64上で32bitアプリケーションとして動作します。
DBMS Embarcadero InterBase SMP XE7 Desktop Edition
.NET Framework Microsoft .NET Framework 3.5.1
Sentinel System Driver Sentinel System Driver Installer 7.6以上
連携ソフト Microsoft Excel 2003/2007/2010/2012/2013/2016
メモリ容量(推奨) 4 GB以上(8 GB以上推奨)
※PIPE-next 2 GB以上
※Windows10 ( 32bit版:2 GB以上 / 64bit版:4 GB以上 / 仮想OS機能「Hyper-V」を使う場合:8 GB以上 )
ハードディスク領域 ・システム 350 MB( PIPE-next 150 MB InterBase 200 MB)
・1物件データ 10 MB以上(データの内容により増加)

ブランドおよび製品名は各社の商標または登録商標です。