先輩社員の声
Entry03.
技術部 西日本システム技術1課齊藤 和香2013年4月入社
当たり前を当たり前であり続ける社会を支える
学生時代、環境工学を専攻していた事もあり就職活動時は技術職を強く志望していました。
ある日、研究室の教授から、「卒業生がリクルート活動で募集があったが受けてみないか。」との一言が管総研を知ったきっかけです。その後、会社説明会に参加し、私が就職活動の軸にしていた「技術職」×「水環境」にまさに一致した事から管総研への入社を決めました。
入社後に技術部に配属され、現在に至ります。私が担当している主な業務内容は、自社の製品をご利用して頂いている全国のユーザー様に、製品納入後の保守メンテナンスの実施、経年更新された管路や施設情報を自社製品「管路管理システム「WATERS」」へのデータ更新、紙図面でしか管理されていない事業体様へのシステム構築業務など多岐に渡ります。
仕事でやりがいを感じるとき、業務上で忘れられないエピソード等ありますか。
緊急度が高いからこそ、大変な時もある。だからこそ実感するやりがい。
入社して一年が経過した頃の事ですが、あるユーザー様でシステム操作説明会を担当した際、受講者の方から「齊藤さんになら安心して任せられる」とお言葉を頂いた事を今でも鮮明に覚えています。自分が不安げに説明していると必ず相手に伝わりますし、受講されている職員様としても大丈夫かな?と感じられます。
堂々と説明できたことで結果として、自分の自信にも繋がりましたし緊張する事が格段に減った事を覚えています。なかなか業務の中で、こういったユーザー様の生の「声」を直接聴ける機会は少ないのですが、そういった場面に触れた時は、とてもやりがいを感じます。
今後の目標を教えてください。
総合的な技術提案ができるエンジニアとして、さらに多くの現場へ。
今や日本全国の水道普及率は 99%です。蛇口を捻れば、私達のライフラインである「水」が、安心・安全・安定した供給が整備できているのは、世界各国を見ても日本はトップクラスです。その背景には、全国の水道事業体様による管路や水道施設の更新、点検、修繕が日夜行われており、災害時にも迅速な対応による応急給水対応が取られ、まさにその現場で管総研製品が活躍しています。
しかしその一方で、技術職員様の定年退職による若手職員様への技術継承が大きな課題となっています。事業体様が抱えられる課題解決に向けて、水道知識と情報処理知識を駆使した業務提案、システム構築、保守メンテナンスがトータルで出来る技術者になる事が目標です。なかなか私達の仕事は普段生活している中で目にするものではありませんが、ヒトが生きる上で欠かす事の出来ない水、それを取り巻く水道事業に大きく貢献している事に誇りを持ち続けたいです。
- 8:30~ 9:00
- 出勤、メールチェック
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- 近郊出張(業務内容の打合せ)
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- 昼休憩
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- 出張準備(打合せ資料作成・
現地サーバー設定変更事項のまとめ)